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コラム

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資格を増やす前に、誰の何を助けるかを決めよう

2023.02.23 コラム

2026年10月4日 更新

こんにちは。相葉光輝です。

スキルや強みを増やしたくて、次の資格を探している。学ぶたびに、できることは増えている。

その一方で、「結局、何の専門家なのか」が伝わりにくくなっていないでしょうか。

今日は、新しい資格を取る前に、今持っている経験をどう使うかを考えてみたいと思います。

資格の名前から、お客様の困りごとへ

プロフィールに資格を並べてみる。勉強してきたことや、身につけたことを伝える材料になります。

そこに、もう一つ足してほしい説明があります。その学びを使って、誰の、どんな場面を手伝えるのかという説明です。

自分が学んだ内容は分かっていても、初めて読む人が、自分の困りごととのつながりまで想像できるとは限りません。

資格名に加えて、実際に使った場面を書いてみてください。誰が何に困っていて、あなたは何をしたのか。その後、相手からどんな言葉が返ってきたのか。

まず、今できることを整理する

次の三つを、分けて書きます。

  1. 学んで知っていること
  2. 自分で実践したこと
  3. 相手の困りごとを手伝い、結果を確かめたこと

まだ学んだ段階なら、最初に何を試すかを決める。自分で実践した経験があるなら、その手順を言葉にする。相手を手伝った経験があるなら、何が役に立ったかを記録から確かめる。

全部を同じ実績として並べず、今の状態から次の一手を考えます。

最初に手伝う、一つの場面を選ぶ

できることを整理したら、最初に誰へ届けたいかを考えます。

その人が今、何に困っているのか。どこまでは自分でできて、どこで止まっているのか。そこに、今ある経験をどう使えるでしょうか。

たとえば、説明の手順を整理する、確認する項目を一枚にする、実践した方法を見本で伝える。自分が実際にできる範囲から、小さく選んでみます。

相手に使ってもらったら、説明が足りなかったところや、手助けが必要だったところを聞きます。そこから、次に磨く技術や、必要な学びを考えていくんです。

次に学ぶ理由を、一文にしてみる

学ぶことをやめる話ではありません。今の自分に必要な学びを選ぶために、順番を整理する話です。

「この人の、この困りごとを手伝うために、この力を身につける」。

そう書けると、資格や講座を選ぶときも、何を身につけたいのかを確かめやすくなります。

今日は、持っている資格を増やす前に、その一つを使った場面を書いてみてください。すでにある経験の中に、次に磨く一点が見つかるかもしれません。

届ける専門分野の絞り方は、「狭い分野の小さなリーダーを目指そう!」でもお伝えしています。

関連動画:ドン・キホーテはなぜ「みんなの75点」を捨て、「誰かの120点」で勝ち続けるのか?

今ある経験や商品の整理から考えたい方は、個別相談の詳しい内容をご確認ください。

相葉光輝

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