メルマガ登録 無料小冊子

コラム

column

フォロワーが増えた。その先は?SNSの信用を仕事につなげる見方

2026.10.30 コラム

こんにちは。相葉です。

溝口勇児さんの話を聞いて、印象に残ったことがあります。採用について、東大卒の人より、フォロワーが5万人いる人を採りたいという趣旨の話です。

これは、溝口さん自身の考えです。すべての会社がそうだという話ではありません。ただ、SNSに何を見ているのかが面白いと感じました。

何を考えている人なのか。何を積み重ねてきたのか。どんな人から支持されているのか。発信には、その履歴が残っているんですよね。

フォロワー数の隣に、仕事ぶりは見えるか

フォロワーが増えると、うれしい。投稿が多くの人に見られれば、手応えも感じます。ただ、人数だけで「この人に仕事をお願いしたい」と思ってもらえるかは分かりません。

フォローと、相談や購入は違う行動です。数字を眺めたあとに、もう一つ見てほしいものがあります。初めてあなたを知った人が、過去の投稿から何を受け取るかです。

面白い人だとは分かる。ただ、何の仕事をしているのかは分からない。そんな状態になっていないでしょうか。

プロフィールの約束を、投稿で見せる

プロフィールに「分かりやすく教えます」と書いているなら、投稿にも、難しいことをかみ砕いて伝える場面がほしいですよね。

「一人ひとりに合わせます」と書いているなら、どんな違いを見て、どう説明や手順を変えるのか。その考え方が読めると、相手は自分が相談するときを想像しやすくなります。

肩書きを立派にするだけでなく、その言葉に合う仕事ぶりを見せる。自分が何をする人なのかが、プロフィールと投稿の両方から伝わるようにしたいんです。

「成功しました」の途中も、信用の材料になる

大きな成果が出るまで、発信できることがない。そう考えなくても大丈夫です。何を試し、どこで迷い、どう直したか。その途中の記録にも、仕事の進め方が表れます。

実際に試したことと、まだ考えていることは分ける。相手から聞いた感想と、自分の解釈も分ける。うまくいった理由が分からないなら、分かったふりをしない。そうやって、確かめた範囲を伝えていきましょう。

お客様の話を紹介する場合は、公開してよい内容を確認してください。名前を伏せれば何でも書いてよいわけではありません。公開できる材料だけでも、説明の工夫や判断の考え方は伝えられます。

質問にどう答えるかにも、その人が出る

届いた質問は、自分では気づかなかった分かりにくさを教えてくれます。意味を確認し、必要な説明を足す。分からないことは調べ、対応できないことは、その範囲を伝える。

質問への答えを投稿にするなら、質問者の情報を勝手に公開せず、一般的な説明として使えるかを確かめましょう。見ている人にとっても、あなたがどう仕事に向き合うかを知る機会になります。

今日は、初めて見る人のつもりで、プロフィールと直近三つの投稿を読んでみてください。「この人は、誰の何を助ける人か」。答えが見えなければ、その仕事ぶりが伝わる一つを次の投稿にしてみましょう。

今日からの信用は、積み重ねられる。人数と一緒に、その中身も育てていきたいですね。

あわせて読む:今から起業するなら、SNSで「誰に何を届けるか」を試す

あなたの経験を、次の商品にするには?

何を売るかをAIに聞く前に、自分が経験してきたことと、誰の役に立てるかを整理してみませんか。

無料の54ページ小冊子『AIを使う前に、知っておきたい。あなたの経験から「次の売れる商品」をつくる方法』をご案内しています。

無料小冊子の内容と受取方法を見る

MENU