メルマガ登録 無料小冊子

経営者インタビュー

interview

   

イノベーティブな商品開発方法とは

皆さんこんにちは!
個人のビジネスをフランチャイズ化させるアントレランドを主宰しております相葉光輝です。

今日はですね!
ビジネスの創り方!個人の起業家がどうやってビジネスを作ればいいか、どういう風に新商品、サービス、イノベーティブなまだ変えないものをつくるのかということをお伝えしたいと思います。

で、作り方なんですけども
個別相談にいらっしゃる方とかでも
私こんなアイデアが湧きました、みたいな方が多いんですけども、アイデア湧いてね、形に出来ないものってほとんどそういうものになってます。

思い付いたものってもう誰かしらがやっていたりそもそも流行んないからやってなかったり

これ相葉さん誰もやってないんですよ!っていう人がいるんですけど、

それは流行らないからじゃない?みたいな。

つまり、作り方が分かってない人が多いんです。

なので、今日作り方をね
教えます!!

参考にしていただければいいと思います。

自分のビジネスを作っていく時どうするか
ポイントはどの分野に参入するかってことをまず決めます。

市場ですね、
例えばこのね、
四角い箱が市場規模だとします。

例えば、私は外食産業にずっといましたんで、
外食市場となると、だいたい21兆円です。

21兆円もある巨大市場なので、
そこでですね何かしら飲食店をやっても
食べにきてくれる人がいるっていうのは
もともとの市場規模が大きいからです。

だから飲食店やっても潰れないんですよね

儲かるかどうか分からないですけど
潰れないのは元々の市場規模が大きいからです。

じゃあ皆さんがやられているビジネスはどのくらいの市場規模なのか

これ小さいとすごく
流行るかどうかって難しい。

ただ狭い市場でも面白いところもあるので
一概に市場規模が大きい小さいとは言えないのですが、
ある程度市場規模が大きい方が参入はしやすいです。

参入のしやすい時に参入の仕方を間違えてしまうから上手くいかないんですね。

どういうことかというと
私たちはこの四角い箱にですね

チョンっていう点を置くくらいの小さなビジネスを作れたら、
ここで新しい市場を獲得できれば、市場ってまたね、これを拡大した図ですけども。

できればOKなんです。
そうした時に皆さんはチョンっていうビジネスすらも作れないで終わってしまうんです。

それは作り方をみんな知らないからです。

じゃあこの四角い箱があって、大きい丸が何かっていうと、これが大企業!

つまり、この分野でいうこの4つの中の
リーダーです。
車で言ったらTOYOTA。

パソコンで言ったらパナソニックとか
リーダーです。

外食産業のリーダーというと、
スカイラークとかマクドナルドとか
全勝ホールディングスっていうスキヤとかが大きい企業です。

大きい企業がだいたいその業界のシェアと言うんですかね、割合を取ってます!

シェアって言うんですけどね。
リーダーというのはリーダーカンパニーなので
この市場を引っ張っている巨大な企業です。

で、フォロワーというのは何かというと
リーダーの真似をしている企業です。

で、これ真似がいけないかというと
悪くないんです。

ただし条件があります。
ブランド力がある企業は真似をしても
上手くいきます。

例えば、
SONYがウォークマンを出しました。
その時にパナソニックが同じようなウォークマンを開発しました。

これそこそこ売れますよね!
ところが私がね、個人で相葉マン?
相葉マンはイケテナイですね
すみません。

相葉ウォークマンっていうのを
作ったとします。

それをじゃあ売れるかというと
ブランド力がないので売れないんですね。
資金もなければ。

つまり、ある程度ブランド力がある企業というのは
リーダーよりもお金をかけずに真似することで利益を上げることができます。

なので大手企業というのは
真似していけばいいんですね

だからよくどこかが参入するとウチも参入みたいなのを
やっているのはフォロワーの会社が儲けがまだあるからです。

何ですが、
これを個人がやっても、そもそもお金がないし
ブランドもないので上手くいかないんですね。

お金があるというのは何千億とかそんな規模なので、
何億ありますよというもの「ない」方に入っちゃうので、
じゃあ個人がやるのはどういう市場かというと、
ブランド力もなければお金もないので、ニッチ!

聞いたこともあるかもしれませんが
ニッチ産業を狙うのがいいと言われています。

なんですが、ほとんどの個人起業家さんは
リーダーの真似をした商品を作りたがります。

例えば、飲食店で言うと、
リーダーのようなスカイラークのようなメニューが置いてあったり、
椅子が置いてあったりテーブルが置いてあったり、
みんな当たり前に思うかもしれませんが、当たり前な物を作りたがります。

そうすると真似ですのでうまくいきにくいです。
じゃあ話をこっち側に移して、
チャレンジャーってどういう会社かというと
リーダーの逆の会社です。
リーダーと逆の戦略をとっている会社です。

例えば、外食産業でいうと暗黙の了解でですね原価率千円のランチがあります。
食材の原価は30%以下で抑えなさいという暗黙のルールがあります。

その暗黙のルールって誰が決めてるかというとリーダーが決めてるんで、
それを破ったチャレンジャーという会社があります。

原価率60%以上でも回転率ってね
たくさんお客様が来てくれれば利益出せるじゃないかって言って作ったのが、
俺のイタリアンとかフレンチ
これチャレンジャー企業。

あとフィットネス業界でいうと大手は、
リーダーはKONAMIスポーツとかゴールドジムですよね!

フィットネス業界の常識というのは
何回でも通えます!
月額会費制です。
機材好きなように使ってください。
私みたいなお風呂会員もOKです。
幽霊会員もOKです。

ていう自由度が高いのが当たり前ですよね。
それの逆の戦略、2ヶ月であなたの体をこういう風に
何キロ痩せさせますとお約束する会社
RIZAPさんとかはチャレンジャーです。

つまり、リーダーが取らない戦略をとっている会社がチャレンジャーです。

で、ニッチも同じです。
リーダーと逆の戦略をとる
これがニッチ!

だからニッチってよく日本語でね、訳して
「すきま」とかってね言う
じゃあ相葉さん隙間狙えばいいんでしょ!
思い付いたよ!このビジネス

思い付きで作っても上手くいかないんです。
隙間なんですが、ニッチなんですが
リーダーと逆の戦略をとっていくってことが
重要です。

つまり、どう言うことかと言うと
このリーダーがとっている戦略やリーダーが当たり前にやっている常識!
これが市場の当たり前になっています。

例えば、じゃあ外食産業の当たり前って何だろう
メニューが、置いてある、椅子がある
テーブルがある、キッチンスペースがある
キッチンと食べる場所が分かれている
とか、マニュアルがあるとか

これ誰が決めたのっていうとリーダーです。
原価率30%、レイバーコスト人件費ですね
人件費20%以下

これを全部決めてるのはスカイラークとかマクドナルドがおもです。

つまり、この市場のルールを仕切っているのは誰が決めているかと言うと大きい丸、
つまり、リーダーがルールを決めているケースが多いんです。

ところがその常識って、何かハテナって思うものも多いじゃないですか!
例えば、椅子と椅子の間隔は何センチ以内
外食産業の話ですけど、あるわけですよ!
椅子と椅子の間隔は何センチ以内でなければいけない!

そのリーダーが儲かる仕組みの上でのルールなんで、
その常識って別に他には当てはまらなかったりするんですね。

その時に、この常識をたくさん出せば出すほど
この市場の当たり前が見えてきます。

この当たり前を疑う
当たり前が出てきたら、それを反対にしてあげて非常識を出してあげる。

そうするとこれ誰もやってないじゃん!
て、これ穴だよね!それ面白いよねっていう隙間のビジネスが見えて来ます。

僕がOLのリサさんと一緒に作ったヌードネイルが、
僕が一番初めに作ったビジネスなんですけど、あります。

それはネイル業界の常識を150個2人で出し合ったんです。

爪に塗るとか
女性が店員とか
資格を取らなければいけないとか

それを逆にして行った時に
薬品を使うって言うと爪が痛むという常識があったんです。

じゃあ薬品を使わない爪が痛まないネイルがあったら
流行るんじゃないって作ったのが新しいネイルです。

つまり、ニッチビジネスって思いつきじゃなくて
当たり前を当たり前のように書き出して、
それを逆にしていくことさえできれば見つけられる可能性があるということです。

なので、思い付きでビジネスを作っても流行りません。

じゃあニッチビジネスってどうやって作ればいいかと言うと
自分の分野のリーダーを研究してください。

研究した上でリーダーがやっているその市場の常識、
当たり前を書き出してみてください。

100個くらい書き出すと見えてくるかもしれないです。

書き出した上でそれを反対にしてみた時に、
あっこれ誰もやってないじゃん!面白いビジネスが出来そうだね!
とかっていうのが見えてきたらやってみる価値はあります。

それがシンプルで分かり易ければヒットする可能性があります。

こうやって作っていくとまだ、みんながね、
持っている資産や持っている知識や持っている
実績の中から他にないものっていうビジネスを創ることが出来ます。

ちなみに僕がその次に作ったのは動かないヨガっていうのを作ったのですけど、
これもみんなからしたら何それって思うかもしれないんですが、
その先生は出版までして有名になっちゃったんですけど、
非常識から出したわけなんです。

ヨガってのは動くのが当たり前だと思っているところが、
動かないヨガも元々あったんだよ!
っていうのを商品化していっただけです。

つまり、現状の当たり前や常識ってまだ世の中にない、買えないビジネスを作ることです。

なので、ぜひ何かアイデアが浮かばないんだとかこうしたいんだけど
困っているんだと言う場合は、今ある常識を書き出して逆にしてみるってことをおすすめします。

ぜひ非常に有効なノウハウだと思いますので
やってみてください。

そして何かやってみたんだけど、これ相葉さん答え合わせしてほしいなと、
こういうビジネスはどうかとか
何かよく分かんないという場合はですね、

個別相談を特別にご案内いたしますので
ぜひ会いに来てくれたらですね
僕もビジネスの話をすごくしたいので、
あっすごく面白いですね!という方には
もっと更なる次の一手を渡したいと思いますので
そういうビジネス談義みたいなのもですね
個別相談でしてみたいなと思いますし、
単純にね、相葉さんこれからビジネスを作り上げていきたいんだけど、
一緒にニッチ考えてくれないかみたいな話があれば、
ぜひね、積極的に相談に乗っていきたいと思いますので
会いにくる決断をしてみてくれたらと思います。
では、参考にしてくれたらと思います。
ありがとうございました😊

MENU