column

こんにちは。相葉です。
今年、いろいろな場所で学ぶ中で、改めて感じたことがあります。これからは、知識を渡すだけでは選ばれにくくなる。皆さんもそう感じてますよね。。。AIありますもんね。
だからこれからは、学んだ人が、自分の場合に当てはめて、実際に動き出せること。その先まで、支えていくこと。僕が大事にしたいのは、サポートです。
講座をつくるとき、何を教えるかに加えて、学んだ人がどう実践するかも考えてみたいんです。僕が大切にしている関わりを、三つに分けてお話しします。
情報や選択肢があっても、自分は何から手をつければいいのか迷うことがあります。知識を受け取ったことと、自分の次の行動を決められることには、間があるんです。
その人の状況を聞いて、一緒に考え、次にすることを決める。ここで大切にしたいのは、相手の仕事や今の状況に当てはめて考える時間です。
講座のサポートを考えるなら、受講者がどの場面で判断に迷うかを書き出してみます。何を始めるか。どの方法を選ぶか。動いたあとに何を変えるか。その判断を一緒に考えられる関わりを、どこにつくるかです。
学んだあとに止まってしまったとき、気づいてくれる人がいる。「その後、どう?」と気にかけてもらえて、次の一歩を確かめられる。
一人で抱えたままにしないことも、大切だと思っています。途中で迷ったことを話せると、次に取り組むことを考え直せます。
教えた内容を増やす前に、学んだあとに止まりやすい場面を見てみる。そのとき、誰が気づけるか。どうやって相談できるか。次の一歩をどこで確かめるか。こうした流れも、講座の設計として考えておきたいんです。
挑戦を見てくれる人がいる。途中の迷いも話せる。一歩進んだとき、一緒に喜べる!!そんな関わりが、もう一歩進む力になることがあります。
知識を共有するだけでなく、取り組んだことや途中の気づきを話せる場をつくる。うまくいったことだけを発表する場にせず、迷いも共有できる関わりを考えます。
僕自身、アントレランドで、そうした挑戦に関わってきました。できなかったことができるようになる。自分の経験が、誰かの役に立つ。その変化を、一緒に喜ぶ。そんな感動を、何度も味わってきました。
僕もAIにいろいろな仕事を任せています。そのうえで、目の前の人の話を聞き、一緒に判断し、その人が動くところまで関わっていきたいと思っています。
講座のサポートを考えるときは、判断に迷う場面、途中で止まる場面、仲間と共有したい場面を、一つずつ書いてみてください。どんな関わりがあれば次へ進めそうか。教える内容と一緒に、その先も考えていきましょう。
相葉光輝