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副業で何を売ればいい?「自分には何もない」会社員が見直したい3つの質問

2026.09.08 コラム

こんにちは、
あなたの起業参謀
池松コウイチです。

副業を始めたい。

 

会社以外にも収入があったら、

少し安心できる気がする。

 

けれど、いざ考え始めると、

 

「自分には売れるものなんてない」

 

ここで止まってしまう。

 

そんな会社員の人は少なくありません。

 

SNSを開けば、

 

AI副業。

動画編集。

物販。

Webライター。

SNS運用。

 

いろいろな副業が流れてきます。

 

そして、

 

「何か新しいスキルを身につけないと、副業なんて無理なんだ」

 

と思ってしまう。

 

僕は、少し順番が違うと思っています。

 

会社員として10年、15年、20年働いてきたなら、

 

新しいものを探す前に、

 

すでに自分の中にあるものを確認してほしい。

 

 

 

 

自分の強みは、自分には見えにくい

 

 

「あなたの強みは何ですか?」

 

こう聞かれて、

すぐ答えられる人はそれほど多くありません。

 

特に会社員を長くやっている人ほど、

 

「普通のことしかやっていません」

 

と言います。

 

営業なら、

お客さんと話すのは普通。

 

経理なら、

数字を見るのは普通。

 

事務なら、

資料を作るのは普通。

 

本人には日常だから、

それが価値に見えません。

 

だから僕は、

 

「得意なことは?」

 

よりも、

違う質問から考えた方が見つけやすいと思っています。

 

 

 

 

質問1 あなたが1か月休んだら、誰が何に困る?

 

 

想像してみてください。

 

明日から突然、

あなたが1か月会社を休むことになった。

 

誰が困るでしょうか。

 

そして、

 

何に困るでしょうか。

 

お客さんへの対応?

 

Excel?

 

資料作成?

 

新人教育?

 

数字の確認?

 

スケジュール調整?

 

社内の人間関係?

 

ここがかなり重要です。

 

あなたがいないことで困るものは、

 

普段あなたが誰かのために担っている価値

 

だからです。

 

本人にとっては毎日の仕事。

 

周りから見ると、

 

「いてくれないと困る仕事」

 

かもしれません。

 

 

 

 

質問2 「ちょっと聞いていい?」と何を聞かれてきた?

 

 

職場で、

 

「ちょっと聞いていいですか?」

 

と言われることはありませんか。

 

パソコンの使い方。

 

お客さんへの対応。

 

仕事の進め方。

 

資料の作り方。

 

トラブルの解決方法。

 

何度も同じような質問をされているなら、

そこにもヒントがあります。

 

人は、知らない人には聞きません。

 

「この人なら分かる」

 

と思うから聞きます。

 

つまり、

 

あなた自身は意識していなくても、

すでに周りから

 

「○○ならこの人」

 

と認識されている可能性があります。

 

 

 

 

質問3 どんな「困った」を何度も解決してきた?

 

 

ここが一番大切です。

 

たとえば、

 

「営業20年」

 

これだけでは商品にはなりません。

 

20年間の中には、

 

初回商談。

 

見積もり。

 

追客。

 

紹介。

 

クレーム対応。

 

新人育成。

 

目標管理。

 

いろいろな経験が入っています。

 

その中で、

 

どんな「困った」を何度も解決してきたのか。

 

ここまで分解してみます。

 

たとえば、

 

「営業を教えます」

 

より、

 

「初回商談で何を話せばいいか分からない新人営業を助けます」

 

の方がずっと分かりやすい。

 

経理なら、

 

「経理を教えます」

 

より、

 

「数字が苦手なひとり社長が、毎月のお金の状態を自分で確認できるようにします」

 

の方が、

 

誰のための商品なのかが見えます。

 

 

 

 

経験そのものを売る必要はない

 

 

ここはかなり重要です。

 

営業20年だから、

営業コンサル。

 

経理15年だから、

経理コンサル。

 

事務10年だから、

事務代行。

 

そんな単純に決めなくていい。

 

経験を一度分解して、

 

その中で身についたものを取り出す。

 

営業経験の中で、

人に教えることが得意になった人もいる。

 

経理経験の中で、

数字を分かりやすく説明する力がついた人もいる。

 

事務経験の中で、

散らかった仕事を整理する力がついた人もいる。

 

売るのは職歴そのものではありません。

 

その経験を使って、誰かに起こせる変化です。

 

 

 

 

僕は3年間、ここを勘違いしていた

 

 

僕は起業して最初の3年間、

ほとんど売れませんでした。

 

当時は、

 

「まだ実力が足りない」

 

と思っていました。

 

だから勉強しました。

 

本を読む。

 

講座を受ける。

 

マーケティングを学ぶ。

 

知識はどんどん増えていきました。

 

それでも思うようには売れない。

 

あとになって分かったことがあります。

 

問題は、

 

僕に何もできなかったことだけではありません。

 

お客さんから見て、

 

「池松に何を頼めばいいのか」

 

が分かりにくかったんです。

 

歌がうまい人が、

必ず売れる歌手になるわけではない。

 

起業も同じだと思います。

 

経験が長い。

 

資格がある。

 

知識が豊富。

 

それだけで選ばれるとは限りません。

 

相手の頭の中に、

 

「この悩みなら、この人」

 

ができた時、

ようやく選択肢に入ります。

 

 

 

 

副業の最初の目標は月100万円じゃなくていい

 

 

副業の世界には、

 

月30万円。

 

月50万円。

 

月100万円。

 

という数字がたくさん出てきます。

 

もちろん、それを目指すのもいい。

 

僕は、最初はもっと小さくてもいいと思っています。

 

会社以外から最初の1万円を作る。

 

生活が劇的に変わる金額ではありません。

 

ただ、

 

「自分の経験が誰かの役に立った」

 

「会社以外からお金を受け取れた」

 

という経験が残ります。

 

これには結構大きな意味があります。

 

1万円が5万円になる。

 

5万円が10万円になる。

 

そこまで育ってきた時に、

 

会社に残る。

 

転職する。

 

副業を続ける。

 

独立する。

 

選べるものが増えていきます。

 

 

 

 

僕が副業をすすめる理由

 

 

僕は、

 

会社員を全員起業家にしたいわけではありません。

 

会社を辞めさせたいわけでもありません。

 

会社に残ってもいい。

 

転職してもいい。

 

副業を続けてもいい。

 

独立してもいい。

 

大事なのは、

 

「これしかない」と思わなくていい状態を作ること。

 

そのための一つの方法として、

会社以外の収入を育てる。

 

僕はそんな副業を広げたいと思っています。

 

 

 

 

今日10分だけ使うなら

 

 

紙を1枚出して、

この3つを書いてみてください。

 

  1. 自分が1か月休んだら、誰が何に困る?
  2. 「ちょっと聞いていい?」と何を聞かれてきた?
  3. これまで、どんな「困った」を何度も解決してきた?

 

 

そして最後に、

 

「この経験で、誰を少し楽にできるだろう?」

 

と考えてみる。

 

副業の種は、

まだ持っていないものではなく、

 

これまで普通にやってきたことの中に

隠れているかもしれません。

 

人生を全部変えなくていい。

 

今を守りながら、

会社以外の収入を一つ育てる。

 

そこから先は、

育ってから考えても遅くありません。

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