column

先日、ある方と話していて、
最後にこんな言葉がありました。
「まずは自分でやってみます」
この言葉を聞いて、僕は少し考えました。
自分でやってみる。
もちろん、それ自体は悪いことじゃありません。
むしろ今は、
昔より圧倒的に「自分でできる」時代です。
ChatGPTを開けば、
「商品を考えて」と聞ける。
「Instagramの投稿を作って」と頼める。
「このLP、どこが悪い?」と聞けば、
改善点まで出してくれる。
かなり便利です。
僕も毎日のように使っています。
だからこそ、
ちょっと怖いこともあると思っています。
それは、
AIに聞く。
「なるほど!」と思う。
直してみる。
思ったような結果が出ない。
じゃあ、もう一回AIに聞く。
今度は別の改善案が出てくる。
また、
「なるほど!」と思う。
また直す。
また別の方法を調べる。
これを繰り返していると、
気づけば、
商品についても詳しくなった。
マーケティングも勉強した。
SNSの知識も増えた。
AIの使い方も上手くなった。
やったことも増えた。
なのに、
もしこうなっていたら、
一度考えてみてもいいと思うんです。
本当に足りないのは、次の「答え」なんだろうか。
少し前までなら、
「どうやって集客すればいいか分からない」という人は、
本を買ったり、
セミナーへ行ったり、
詳しい人に聞いたりする必要がありました。
今は違います。
スマホを開けば数秒で答えが出ます。
「40代会社員向けの商品を考えて」
「売れるプロフィールを作って」
「申込みが入らない原因を10個出して」
いくらでも答えてくれる。
つまり今は、
答えがないことより、答えが多すぎることの方が問題になることもある。
Aをやった方がいい。
Bもいい。
Cという方法もある。
全部それっぽい。
全部正しそう。
じゃあ、
自分はどれをやる?
ここから先は意外と難しいんですよね。
日産で経理をしていた頃、
僕が社長にしていた仕事も、
選択肢を20個並べることではありませんでした。
月次の数字を見る。
計画と実績を見る。
何が起きたのかを考える。
その上で、
「今は、ここを変えた方がいいと思います」
と伝える。
そして翌月、
本当に数字が変わったのかを見る。
変わっていなければ、
また原因を見る。
そして修正する。
今思うと、
起業も同じなんじゃないかと思います。
必要なのは、
答えを10個増やすことじゃない。
これを繰り返すこと。
ここは勘違いしてほしくありません。
自分で考えることも、
AIを使うことも、
僕は必要だと思っています。
問題は、
結果が変わっていないのに、「もう少し自分でやれば何とかなる」を
何度も繰り返している時です。
3ヶ月前も、
「もう少し自分でやってみよう」
半年前も、
「あと少し自分で試してみよう」
そして今日も、「もう少し……」
もしそうなっているなら、
新しい方法を探す前に、一回だけ聞いてみてもいい。
知識が増えたか、じゃない。
AIを使えるようになったか、でもない。
投稿を何本作ったか、でもない。
結果が変わったか。
ここです。
AIのおかげで、
僕たちはものすごい量の答えを手に入れられるようになりました。
だからこそ、
これから大事になるのは、
答えを持っていることより、
何を選んで、実際にやって、結果を見て、修正するか。
なのかもしれません。
「もう少し自分でやってみよう」
そう思った時、
一度だけ自分に聞いてみてください。
そして、
もし答えが、「もう何回目か分からない」だったら、
次の答えを探す前に、
一度、やり方そのものを変えてみるタイミングなのかもしれません。
もし今、
商品はある。
発信もしている。
集客もやっている。
AIにも相談している。
それなのに、
なかなか次の1件につながらない。
そして、
「もう何をやればいいのか分からなくなってきた」
という状態なら一度、一緒に見てみませんか?
僕がやりたいのは、
新しいノウハウを10個渡すことではありません。
今までやってきたことを見ながら、
「今は何をやるのか」
を決める。
実際にやる。
反応を見る。
数字を見る。
違ったら修正する。
そして、
次の1件につなげていく。
そのための個別相談です。
「答えが欲しい」というより、
「そろそろ結果を変えたい」
と思っている方と話したいと思っています。

AIで答えはいくらでも手に入る時代です。
だからこそ、
答えを増やすことから、結果を変えることへ。
そろそろ、そこに進んでもいい頃かもしれません。
自分の人生は自分で創れる
Make It Happen ^_-☆