column
ネットで起業しようとする人が増えています。しかし、そこで陥りやすいワナがあります。起業は一発逆転を狙ってはいけません。地道にコツコツをやり続ける人が最後に残ります。そして、それを解決したものとは?
「一時的な売上と利益よりも安定の継続利益を選択する」こう聞くと私のメルマガ読者全員が「私もそうしたい!」と考えると思います。しかし、そもそも業績が安定しなかったり、ビジネスモデルの単価設定が低すぎたりすると、どうしても「一発当てたい!」と考えるものです。
少し白状しちゃいますが、実は10年前の僕は「楽して儲けたい。」「いっかいのプロダクトロンチで一山当てたい!」「5年後はセミリタイアしたい!」そう思っていました。師や起業仲間や親から「楽して儲かる方法はないよ」と何度も何度も何度も言われても「いやそんなことは無い!」と怪しい情報商材をみていました。ただある日「一気に稼ごう!」と派手にプロモーションをしていた案件が5億売っていたのに赤字だと知りました。その時「ハッとしました。」過去に言われていたように地道にコツコツをやり続ける人が最後に残るんだと確信しました。ただそんな中でも、比較的に楽してうまくいく方法は無いか?まだ効果的な手法を模索していました(笑)
そこで私はそもそものビジネスのゴールを考えることにしました。終わり方を考えることで人生が豊かに設計できると思ったのです。当時38歳の私が仕事ができる寿命はせいぜい25年です。その時にどんなビジネスの終わり方があるのだろうか?を考えました。ビジネスのゴールは「売る」「辞める」「継承する」しかありません。そこで私が選んだ道が、地道な継続です。売るでも辞めるでもなく、ずっと続ける継承を考えました。これが個人版フランチャイズを生み出した原点です。
▼最初から自分がシゴトに組み込まれない仕組みを創るメール講座▼