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起業を始めるときは、いろいろ分からないことが多いです。しかし、そんな時に、起業を教える師匠(コンサルタント)がやってしまうことで、起業初心者である生徒さんが育ちません。ついついやってしまう起業家としてうまくいかない行動をお答えします。
質問ばかりする起業家がうまくいかない理由は師匠の対応方法が問題でうまくいきません。
例えば、「質問ばかりする起業家への師匠の対応方法」どうするか?
まず門下生は何かわからないことが出たときに質問をしたくなります。
しかし、ただただ質問する人は、全く自分の頭で考えることをしないので成長が止まってしまいます。
そして何より師匠にそれを聞くことなのか?と思うことまで対応すると師匠の時間は削られて
いきますし、何よりその質問者がその質問を返したら売上が拡大するのか?と言ったらそんなことはありません。
私の門下生から下記のような質問がありました。
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エージェントユー
(メルマガの数値の解析)が
まだうまく出ていません。
どなたを頼ればよろしいでしょうか。
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この質問に対して師匠はどう答えますか?「それは○○さんに問い合わせて!」と言うでしょうか?もちろん何も知らない新人さんなら説明は必要ですが、もし3ヶ月以上もコミュニティーに
いるのに、ずっと質問ばかりの人起業の結果は出しにくいです。
では、こんな時師匠はどう言った対応をすることがベストなのか?それは、「そもそも」に戻ることです。
・そもそもなんでこの質問を聞くの?
・そもそもなんで今この質問するの?
(エージェントユー説明会の時に解決しない起業家のシゴトのスタンスでいいの?)
・そもそもこれを聞いて売上は上がるの?
(年頭講義とトレーインングでやることが決まっているのに全然関係ないことやっているから結果は出ないよね?)
と、言うように師匠がいつまでも相手のペースに合わせた質問に振り回されるから時間が
なくなるんです。だから、質問になんでも答えるのではなく、
そもそもこれを聞いてどうなるの?
そもそも今聞くこと?
そもそも師匠に聞くこと?
そもそも本質は理解している?
と、師匠は上部の質問に乗るのではなくいつも考える軸に立ち戻ってください。
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