column

あなたの起業参謀の
池松コウイチです。
【YouTubeで詳細を公開】
https://youtu.be/vM5_L0mlTlA
「子育てのための保育料は1円も経費にならないのに、夜の街で遊んでいるようなキャバクラ代は経費になる……これ、納得できますか?」
今日は、多くの起業家が心の底で感じている「税金への強烈なモヤモヤ」について、今SNSを騒がせている「ある事件」を例に深掘りします。
それは、「キャバクラで1本1700万円のロマネコンティを開けた」という衝撃的なニュースです。
「1700万!?ふざけるな!そんなの経費で認めるな!」 そう感じるのが普通の感覚です。しかし、税金の世界には、私たちの感情とは無縁の「冷徹なルール」が存在します。
今回は元計理マンの視点から、この不条理なルールの正体と、起業家が知っておくべき「経費の本質」を解説します。
まず、私たちが感じる不公平感の正体を整理しましょう。
仕事をするために子供を預ける。これは起業家にとって「必須の支出」ですよね。しかし、税務署の答えは無情にも「NO」です。
税務署の理屈: 「保育料は、あなたの『生活費(家事費)』であり、売上を作るための『直接的な経費』ではありません」
子育て支援を謳う国であっても、税法の世界では「私生活の一部」として切り捨てられてしまう。この圧倒的な理不尽が、私たちのモヤモヤの根源です。
一方で、なぜ「遊び」に見えるキャバクラ代に、経費の議論が生まれるのでしょうか? それは、場所がどこであれ、そこに「事業との関連性」があれば、経費(交際費)の土俵に乗るからです。
取引先の接待
見込み客への営業
情報収集のための会食
これらが「将来の売上に繋がる投資」であると客観的に説明できれば、場所がキャバクラであっても「交際費」として認められる余地があるのです。
では、本題です。 「一晩で1700万円のワイン代」は、果たして経費になるのでしょうか?
結論から言えば、「金額だけで即アウトとは言い切れない」のが税務の奥深さです。
ここで重要になるのが「割合」の視点です。
売上1000万円の個人事業主が、17万円の接待をする
売上10億円の会社が、1700万円の接待をする
比率で見れば、どちらも**「売上の1.7%」**。 売上が数兆円あるような超大企業が、国家レベルのVIPを接待するために1700万円使ったとしたら、それはその事業規模において「必要な支出」と見なされる可能性があるのです。
さらに現代的な視点では、これは飲み代ではなく「広告宣伝費」という見方もできます。
もし、最初から「SNSでバズらせて認知度を上げる」「自分のサービスを広める」という設計で投稿していたとしたら? 下手なネット広告に数千万円払うよりも、1700万円のロマネコンティで大炎上して数百万人の認知を得る方が、マーケティングとしては「正解」かもしれません。
もし、そのバズによって600万円の顧問契約が3件取れれば、売上は1800万円。 「一晩で元が取れる投資」になるわけです。
ただし、ここには致命的な罠があります。 それは、「後付けの理由は、1円も通用しない」ということです。
たまたまバズったから、調査の時に「あれは広告でした」と言っても、税務署は100%認めません。 「何のために」「誰に対して」「どう売上に繋げるか」という事前の設計図と客観的な証拠があって、初めて「経費」としての主張が通ります。
今日の結論です。
キャバクラだから即ダメ、ではない。
1700万円だから即ダメ、でもない。
すべては「事業との関連性を論理的に説明できるか」にかかっている。
しかし、理屈は分かっても「保育料はダメなのに」というモヤモヤは消えません。これはお金の話であると同時に、「この国は、何を大切にしているのか」という価値観の問題だからです。
あなたは、このルールをどう思いますか?ぜひ、あなたの意見をコメント欄で教えてください。
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