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実績ゼロでも勝てる。「チームみらい」の大躍進に学ぶ、弱者が強者に勝つたった一つの戦略

2026.02.10 コラム

こんばんは^^
あなたの起業参謀
池松です。

議席ゼロから11議席。無名政党に何が起きたのか?

2025年の参院選で、自民党が大勝しました。

大きなニュースの裏で、ひっそりと「大番狂わせ」を起こした政党があったのをご存知でしょうか。

チームみらい。

実績ゼロ。知名度もほぼゼロ。生まれたばかりの政党です。

それが今回の選挙で、議席ゼロから一気に11議席を獲得しました。

なぜ、こんなことが起きたのか?

その答えは、僕ら起業家にとっても非常に重要なヒントを含んでいます。


彼らがやったのは「同じ土俵で戦わない」こと

今回の選挙で、自民党をはじめとする有力な党はこぞって**「消費税減税」**を訴えました。

国民の関心が高いテーマですから、当然といえば当然です。

しかし、チームみらいはあえて消費税減税を掲げませんでした。

代わりに打ち出したのが**「社会保険料の引き下げ」**です。

やっていることは、実はとてもシンプルです。

“切り口をズラした”だけ。

「国民の負担を減らす」というゴールは同じ。でも、そこにたどり着くルートを変えた。

たったこれだけのことで、「消費税減税」の大合唱の中で唯一、違う声を出している存在になれたわけです。

結果として、特に若い世代から「この党はちょっと違うぞ」と注目を集め、支持を獲得しました。

もし彼らも他の党と同じように「消費税減税!」と叫んでいたら、間違いなく埋もれていたでしょう。


なぜ「ズラし」が弱者にとって最強の武器なのか?

これは選挙に限った話ではありません。

起業の世界でもまったく同じ構造が存在します。

起業したばかりの頃は、実績もない、知名度もない、資金も限られている。大手や先輩起業家と比べたら、圧倒的に不利な立場です。

その状態で、強者と同じコンセプト、同じ訴求で戦ったらどうなるか?

答えは明白で、埋もれます。

お客様からすれば、同じことを言っているなら実績がある方を選ぶのが自然だからです。

だからこそ、弱者である僕らに必要なのは「切り口をズラす」こと。

提供する価値の本質は同じでも、届け方や見せ方を変えることで「唯一無二の存在」になる。

これが、実績のない起業家が強力なライバルに勝つための、最も現実的な戦略です。


差別化とは「別のことをやる」ではなく「別の角度から見せる」こと

ここで多くの人が誤解しがちなポイントがあります。

差別化というと、「まったく新しいことをやらなければいけない」と思いがちです。

でも、チームみらいがやったことを振り返ってみてください。

「国民の負担を軽くする」という目的は他の党とまったく同じです。ただ、その切り口を「消費税」から「社会保険料」に変えただけ。

これは起業でも同じことが言えます。

お客様の悩みを解決するという本質は変えなくていい。**変えるべきは「どの角度からその悩みに光を当てるか」**です。

同じ市場、同じターゲットでも、切り口ひとつで「あなたしかいない」と思ってもらえるポジションは作れます。


まとめ:実績がないなら、戦い方を変えよう

チームみらいの躍進は、まだ最初の一歩かもしれません。

でも、これは間違いなく**「作戦勝ち」**です。

そして、この作戦は僕ら起業家にもそのまま使えます。

  • 強者と同じ土俵で戦わない
  • 提供する価値の「切り口」をズラす
  • それによって唯一無二のポジションを取る

実績がない。知名度がない。それは弱みではなく、まだポジションが固まっていないという自由でもあります。

あなたのビジネスの「切り口」、一度見直してみませんか?

 


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