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“家事按分”はどこまで?個人事業主の経費判断と青色申告のコツ

2025.08.10 コラム

\お金が残れば、起業はもっと楽しくなる/
元・日産の経理のプロ
✖️
個人起業家プロデューサー

売上アップと貯金力を
同時に手に入れて
人生を自由にデザインする

あなたの起業参謀の
池松コウイチです。

 

その経費、分けすぎ注意。
合言葉は「目的=仕事?」

  • まずは「全額計上できないか?」から考える。

  • 按分(仕事/私用の分け)は“必要最小限だけ”。
    細かく刻むほど、税金はほぼ変わらず/時間だけ消えることが多い。

  • 迷ったら一言——「その支出、仕事のため?」でOK。

    覚えるのは3行だけ:
    ① 基本は全額スタート 
    ② 私用が混ざるなら数字の根拠をつけて按分 
    ③ 1行メモを残す


ここだけ按分|“5ジャンル”だけ覚えよう(ザクッと目安つき)

  • 家賃(自宅兼事務所)面積で割合。例)30㎡中6㎡が仕事部屋 → 20%

  • 水道光熱費時間で割合。例)1日8hのうち6h仕事 → 75%

  • 通信費(Wi-Fi/スマホ)時間 or 回線で。仕事専用回線なら100%

  • 車両費(ガソリン/保険/駐車場)用途/走行で。仕事オンリーの日は**100%**もアリ

  • “数字で説明できる”もの:面積・時間・台数など根拠が言えるやつだけ按分

    グレーは“5分で確認”:税務署 or 税理士に一本電話(メモ残し推奨)


全額になりやすい費目+“1行メモ術”(これだけで説明力UP)

全額OKになりやすい代表(業務目的が明確なら)

  • PC・周辺機器・消耗品:見積/資料/請求・制作・分析に使用

  • 交通費:訪問先&目的が仕事

  • 打合せの飲食:相手・議題・目的が仕事

  • クラウド上のソフト/サブスク:請求、集客、納品、顧客管理、データ分析など

1行メモテンプレ(レシートor明細の摘要に)

  • 8/10 〇〇社訪問/見積打合せ

  • 8/10 △△さん打合せ/新講座LP設計

  • 8/10 プリンタインク/請求書印刷用

  • 8/10 CRM月額/顧客管理


    迷ったら「相手・目的・業務」のどれかを入れる。3秒で書ける一言で十分。


割合の出し方|“説明できる数字”に置き換えるだけ

  • 面積方式(家賃):仕事部屋6㎡ ÷ 全体30㎡ = 20%

  • 時間方式(通信/電気):仕事6h ÷ 1日8h = 75%

  • 台数/用途(回線・車):仕事専用スマホ1台=100%/プライベート機は0%

エビデンスをサクッと残す

  • 仕事部屋の写真(机・機材の様子)

  • Googleカレンダーのスクショ(勤務時間)

  • 車の走行メモ(訪問先・距離)
    → 月末に1ファイルにまとめて保存しておくと安心(2025-08_按分根拠.pdf みたいに)。


NG→OKで一発理解(“やりがち”を救出)

“完璧主義”はコスパ最悪。 ルールはシンプルでいい。


青色申告で“守る”記録|摘要の書き方&e-Taxのちょい注意

仕訳の置き方(家事按分)

  1. まず全額で計上:通信費 10,000 / 普通預金 10,000

  2. 月末に家事按分の振替(25%なら):事業主貸 2,500 / 通信費 2,500

摘要(説明)の型

  • 相手/目的/業務 のどれか + 短い名詞
    例)打合せ:△△さん/新講座LP 交通費:〇〇社訪問 CRM月額:顧客管理

e-Tax注意

  • 勘定科目は実態に合わせる(交際費/会議費/通信費/消耗品費 など)

  • 家事按分の欄(ソフトにより名称異なる)で割合を反映

  • 第二表の備考に、必要なら按分根拠を一言(面積20%/時間75% など)


“月10分ルーティン”で迷いゼロ(+15分は売上へ)

  1. 按分4点だけチェック(家賃/光熱/通信/車両)

  2. レシートは撮って1行メモ→2025-08_経費/に放り込み

  3. 入金/支払カレンダー更新(税金やカード引落しの予定も)

  4. 浮いた時間15分売上行動(見込み客フォロー or ミニ投稿1本)

    経理は“過去の整理”。終わったら**“未来の一手”**までセットで終わりにしよう。


よくある質問(ライトにサクッと)

Q. Netflixも見るPC、全額OK?
A. 仕事のために買って仕事で使うならOKが多い。 用途メモを残しておこう。

Q. カフェで一人作業の飲食は?
A. 打合せはOK多い/一人作業は扱いに注意。 “作業場所代”の理屈は通りにくいことがある。

Q. 家族名義のスマホ?
A. 仕事で使った分だけ按分。 名義を分ける or 明細を分けると説明しやすい。

Q. どの程度の証拠が必要?
A. “言える×見せられる×残せる”のバランスでOK。 写真/カレンダー/スクショを月1でPDF化がラク。


3行まとめ(これだけ覚えれば勝てる)

  1. 按分は最小限:家賃/光熱/通信/車両+数字で説明できるものだけ。

  2. 仕事のための支出は丸ごとOKが多い。 迷ったら1行メモで証拠力UP。

  3. 浮いた時間は売上行動へ。“守る経費”で税金と時間を一緒に節約。


ダウンロード / 個別相談(おまけ)

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── あなたの起業参謀、池松コウイチ

 

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