コラム
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毎月1日は“社長タイム”｜月初10分の経営会議で通帳残高を増やす方法
元・日産の経理のプロ✖️マーケティング
お金が残れば起業はもっと楽しくなる！
あなたの起業参謀の池松コウイチです。
はじめに──“通帳ショック”から自由になる
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月替わりの朝、銀行アプリを開いて固まる。
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「売上はあるのに、どうして残っていない？」
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このモヤモヤは金額の不足ではなく、お金の流れが見えていないことが原因。
売上は希望、通帳は現実。
希望にワクワクする前に、現実を直視する。
その時間が“社長タイム”です。
1｜売上と現金は別モノ──数字のズレを知る
よくある誤解現実月商100万あれば安心
入金は翌月、支払いは今月末売上が増えれば残高も増える。
広告・外注・税金で即減る。
経理は税理士に丸投げでOK
資金繰りの意思決定は社長の仕事
キャッシュフローの主導権を握らない限り、
売上はいくらあっても“幻”に終わる。
2｜月初10分チェックリスト（保存推奨）
① 前月末の通帳残高を記録
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普通預金・ビジネス口座・積立口座の合計をメモ
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前月残高 ⇔ 今月目標残高のギャップを数値化
② 今月の支払い予定を洗い出す
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固定費：家賃／通信費／人件費
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変動費：広告費／仕入れ／外注
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税金 ：源泉所得税／消費税／個人事業税
③ 今月の入金スケジュールを確認
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クレカ決済の振込日
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銀行振込の入金日
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請求書の支払期日
④ 残したい金額（目標利益）を決める
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生活費＋事業投資＋3か月分の運転資金
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目標残高を基準に逆算で行動を設定
ポイント
・Googleスプレッドシートで「入金／支払いカレンダー」を作ると可視化が一瞬。
・同じテンプレを毎月コピーすれば、10分で完了。
3｜数字が語る“今月の作戦”を読み解く
状態 取るべきアクション
残高＜今月支払い ① 高単価商品のスポット販売
② 既存客へ追加オファー
固定費＞30% ① ツールの解約・見直し
② 外注を出来高制に変更
広告費＞8%でCV低迷 ① 広告停止→LP改善
② SNSオーガニック強化
在庫過多 ①バンドル販売で回収
②仕入れサイクルを半分に
数字は無言のメンター。
原因→改善策→期日を1行メモにすると、行動が高速化する。
4｜“社長タイム”のルール
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月初1日 AM中に必ず実施
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スマホ通知はOFF──外部刺激ゼロで集中
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紙とペン＋通帳＋カレンダーのみを使う
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10分で終わらなくても中断禁止、必ず結論を書く
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終わったら自分にごほうび──継続のトリガーづくり
5｜経理=過去整理ではなく“未来設計”
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帳簿入力は過去の記録作業。
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月初チェックは未来の意思決定。
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両輪が回ると、資金繰り→行動→結果が一本線でつながる。
メンタルメリット
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“なんとなく不安”が数値化で霧散
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決めたことしかやらないため迷いゼロ
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残高が積み上がる充足感で創造性が上がる
6｜チェックリスト無料配布
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PDF：月初10分経営会議シート
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スマホでも印刷でも使える2ページ構成
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欲しい方は「月初＋ネット」とコメント → https://lin.ee/BhAVumR
7｜もっと深く資金計画を立てたい方へ
60分オンライン個別セッション（初回無料）
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通帳を共有しながら資金繰り＆税金対策をその場で設計
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その日から使えるアクションプランを3つお渡し
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https://www.agentmail.jp/lp/r/19759/159803/
あなたのビジネスを支えるのは、
ワクワクする売上額ではなく、静かに増え続ける通帳残高。
月初10分、未来の自分へ最高のスタートラインを用意しよう。
── あなたの起業参謀、池松コウイチ