column
元・日産の経理のプロ
✖️
マーケティング
売上アップと貯金力を
同時に手に入れて
人生を自由にデザインする
あなたの起業参謀の
池松コウイチです。
「今月は月商100万円達成しました!」
「先月より30万円アップ!」
「黒字のはずなのに、通帳が減ってる…」
こんなふうに、
売上はあるはずなのに、
なぜか不安が消えない。
そんな“お金のモヤモヤ”に覚えは
ありませんか?
安心してください。
あなたの感覚は、間違っていません。
問題は──
あなたの“見てる数字”が
ズレているだけです。
売上は未来の数字。
キャッシュは“今ここ”にある現実。
この違い、ちゃんと意識できていますか?
たとえば月商100万円。
そのうち入金が来月末で、
今週はクレカの引き落とし。
消費税は半年後にドカンとやってくる。
売上にばかり目がいくと──
「売れてるのに潰れる起業家」になります。
そしてこの現象、実はものすごく多い。
帳簿では黒字なのに、
資金ショートでビジネス停止。
これが“黒字倒産”の正体です。
逆に、通帳にお金が残っている起業家は、
こんな数字の見方をしています:
・入金と支払いの“タイミング”を見ている
・スケジュールに“お金の動き”を書いている
・1ヶ月後、2ヶ月後の資金繰りが“見えている”
この3つを押さえているかどうかで、
お金の残り方は天と地ほど変わってきます。
☑ 売上=口座にすぐ入ると思っている
☑ 経費で節税すれば得だと信じている
☑ 税金が後払いであることを忘れている
このままだと、売上が増えれば増えるほど
「キャッシュフロー地獄」に陥ります。
実際、「売上は右肩上がりなのに、自由が遠のいていく」という起業家は少なくありません。
黒字なのに現金が尽きて倒産する──
これは大企業でも起こる現実です。
だからこそ、個人起業家が
「今月は売れたから大丈夫」と安心してしまうのは危険。
たとえば、
・今月の売上の入金は来月末
・外注費の支払いは今週
・税金の納付は半年後
このタイムラグの“ズレ”に
気づかないまま経営すると、
いずれ資金ショートします。
利益が出ていても、
手元に現金がなければ経営は立ち行きません。
だからこそ、
・帳簿で見るのは“過去”
・カレンダーで読むのが“未来”
という視点が必要です。
未来の資金繰りを先回りして読む力こそが、
お金を残す起業家の必須スキルなんです。
売上アップも大切です。
だけどそれ以上に、
「お金を残す仕組み」を最初に整えておくこと。
この順番を間違えると──
・売れてるのに、お金がない
・毎月不安で、チャレンジできない
・税金に追われて、ビジネスを楽しめない
こうした負のループに飲まれます。
1.経費は“目的”で選ぶ
2.スケジュールで“支出のタイミング”を管理
3.貯金できた額を“経営の評価軸”にする
この3ステップを取り入れるだけで、
お金の流れが劇的に変わります。
「今、手元にいくらあるか」
「いつ、何が引き落とされるか」
「いくら貯まったか」
これを“見える化”するだけで、
通帳は、ちゃんと残っていきます。
・売上よりキャッシュ
・帳簿より未来
・節税より利益
この3つの意識を持てるかどうかが、
自由な起業人生の分かれ道です。
そして何より──
現実のお金と向き合うことを避けない人が、残っていく。
「売上はあるのに、通帳が増えない…」
「数字を見るのが怖い…」
「このまま進んでいいのか不安…」
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あなたの起業参謀
池松でした。