column
元・日産の経理のプロ✖️個人起業家プロデューサー
売上アップと貯金力を
同時に手に入れて
人生を自由にデザインする
あなたの起業参謀の
池松コウイチです。
SNSでがんばって発信しているのに、
✅フォロワーは増えない
✅投稿はスルーされる
✅商品も売れない
こんな状況に心当たりがある人へ──
それ、“あなたがダメ”なんじゃありません。
マーケティングにおける「失敗」は、
決して“恥”じゃない。
それはむしろ、
「未来の成功を導くデータ」です。
本記事では、SNS起業家がつまづきがちな
“失敗=自己否定”という思考から抜け出し、
「PDCAが回る起業家」に進化するための
具体的な考え方と実践ポイントをお届けします。
どれも、あなたの価値を否定する材料ではありません。
それはただの「仮説が間違っていただけ」。
マーケティングの世界では、
これは当たり前の話なんです。
エジソンの言葉をご存じでしょうか?
「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ。」
この考え方こそ、SNSマーケティングの
本質に最も近いものです。
失敗した投稿には、こんなデータが眠っています。
✔ 誰にも届かなかった
✔ 興味はあるけど信頼が足りなかった
✔ 刺さる言葉じゃなかった
これらは、「あなたのビジネスに必要な仮説」を
つくるための宝物です。
つまり、
❌ うまくいかなかった → やっぱり無理だ
✅ うまくいかなかった → じゃあ何を変えよう?
この“分かれ道”こそが、売れる起業家と
止まる起業家を分けているのです。
聞いたことがあるかもしれませんが、PDCAはこう回ります。
P(Plan):仮説を立てる
D(Do):実行してみる
C(Check):結果を見て検証する
A(Action):改善し、再チャレンジ
多くの起業家が止まるのが、
「C(Check)」の部分です。
なぜなら、数字を見るのが怖いから。
・クリックが少ないと、自分を否定された気がする
・いいねが伸びないと、価値がない気がする
・売上ゼロだと、才能がないと思ってしまう
だから“見ない”“振り返らない”“
改善しない”というループに入る。
だけど、そこで止まると、未来は変わりません。
たとえば…
・保存率は高い → 興味はある
・でもクリックされてない → 行動にはつながってない
・原因はCTAの位置か?価格か?タイミングか?
このように「仮説→検証→再挑戦」の流れを持てると、
SNSマーケティングは“失敗が怖くない知的ゲーム”に変わります。
売れないこと、反応がないこと──
それは「方向性がズレていた」というだけ。
「この言葉は刺さらなかった」
「このターゲットは違った」
「この価格は高かった」
事実として受け止めて、
次の仮説に活かせばいいんです。
失敗のあとに自己否定をするのではなく、
“仮説のズレ”を調整する冷静さを持つことが、
起業家の成長につながります。
投稿がウケなかった?
講座が売れなかった?
広告が外れた?
それ、全部「最高の実験データ」です。
やってみた → 反応が薄かった → 見直す
この流れが自然に回り始めたとき、
あなたのマーケティングは一気に進化します。
BeforeAfter失敗した…
私はダメ仮説が違っただけ、
次に活かせる売れない=
恥ずかしい売れない=
貴重な実験結果
SNS投稿が怖い投稿はデータ収集の場
この思考転換が、
PDCAを止めずに回し続けるコツです。
失敗に意味があると信じられたとき、
発信は怖くなくなります。
【「売れなかった」を“価値ある仮説”に変えるマーケ改善セッション】
https://www.agentmail.jp/lp/r/19759/159803/
失敗をデータに変える視点があれば、あなたの起業は“加速”します。
次にやるべきことが、自然と見えてくるからです。
売れなかった体験、反応がなかった経験。
それは、あなたの中にしかない
“成功のヒント”です。
うまくいかない方法を、今、1個見つけた。
それって、めちゃくちゃ前進してるってこと。
あなたの未来を決めるのは、
成功の数じゃありません。
「失敗から何を読み取れたか」です。
あなたの起業参謀
池松でした。