column
「もっと質の高い発信をしたい」
「ちゃんと売れる投稿にしたい」
「刺さるメッセージを考えてから…」
そうやって、
頭の中でずっと考えているのに、
気づいたらまた今日も、
投稿できていない──
こんなふうに、
SNS発信が止まってしまう。
あなたにも、
そんな経験はありませんか?
この「投稿できない状態」、
実はあなただけではありません。
むしろ、まじめで一生懸命な人ほど
陥りやすい“あるある”なんです。
キーワードは【完璧主義】。
SNS発信において、
この完璧主義が あなたの行動を
じわじわ止めてしまう最大の原因になります。
「出すなら、ちゃんといいものを」
「なんとなくの発信で失敗したくない」
「適当にやってると思われたくない」
そんなふうに思えば思うほど、
手が止まってしまう。
言葉がまとまらない。
何度も書き直しては、
下書きに戻してしまう。
…僕にも、そういう時期がありました。
でもね、ひとつだけ言わせてください。
発信できないのは、
あなたがダメだからじゃない。
むしろ「ちゃんと届けたい」と
思ってる証拠。
その優しさが、
完璧主義という形で
ブレーキになっているだけなんです。
なぜ、完璧主義がSNS発信を
止めてしまうのか?
それは、「質は最初から生まれない」からです。
たとえば文章がうまくなりたいなら、
一番の近道は100記事書くことです。
売れる投稿をしたいなら、
まずは売れない投稿を
何度も経験することです。
そう、質は【量の中からしか】
生まれません。
完璧を目指す人より、
試行錯誤しながら場数を
踏んだ人が成果を出す。
これは、僕が実際に見てきた
現場のリアルです。
「ちゃんと整えてから出したい」
「準備不足だから、まだ無理」
──そう言っていた方が、
半年間SNS発信できなかった。
でもある日、
「今日だけは出してみよう」と
思い切って投稿。
すると、思わぬ反応が。
「共感しました!」
「まさに今の私の気持ちです」
そこから、その方は発信が
止まらなくなりました。
今では毎日メルマガを発行し、
安定して個別相談が入るように。
大切なのは、“最初の1歩”なんです。
あなたの言葉に、誰かが救われる。
それは、完璧な投稿じゃなくてもいい。
では、どうやって
“量から質”へつなげていくのか?
ここでは、3つの実践ステップを
ご紹介します。
毎日5分でもいい。
写真1枚でもいい。
とにかく“出す”ことを優先する。
数字に一喜一憂するのではなく、
読んでくれた人がどんな気持ちになったか、
自分自身の感情も観察してみる。
少しずつでいいから、
自分なりの仮説を持って次の発信へ。
これが“型”を生む力になります。
起業家にとって、
SNS発信は武器です。
でも、それは「完璧な武器」で
ある必要はありません。
むしろ、少し欠けたところにこそ、
共感が生まれるんです。
「下手でもいい」
「まとまってなくてもいい」
あなたが出す一歩が、
あなたの未来を引き寄せます。
もし今、
・発信したいのに、言葉が出てこない
・自分らしさってなんだかわからない
・届かない投稿ばかりで落ち込む
そんな悩みがあるなら、
一度「発信の型」を
一緒に作ってみませんか?
あなたの強みや背景から、
“らしさ”が伝わる言葉と構成を
整えるセッションをやっています。
▶︎ 詳細はこちら
https://www.agentmail.jp/lp/r/19407/158340/
起業参謀・池松でした。