column
どうも、
あなたの起業参謀・池松です。
InstagramもLINEもメルマガも、毎日がんばっている。投稿も積み上がってきた。フォロワーも少しずつ増えてる。
それなのに──
「なんか、反応が薄い…」
「お申し込みに全然つながらない…」
「フォロワーは増えたのに、お客様にならない」
そんな風に感じたことはありませんか?
もしあなたが、こんな“モヤモヤ”を感じているなら、それはあなたの発信や努力が間違っているのではありません。
言葉の“入口”で、9割のお客さんを逃しているだけかもしれません。
たとえば、こんな投稿を見たことはありませんか?
✖️「自分らしく働けるビジネスを一緒に」
✖️「もっと自由に、もっと楽しく」
言っていることは間違ってない。 でも、これでは“まだ悩みが言語化されていない人”の心には届かないんです。
なぜなら、それは「誰の、どんな悩みに向けた言葉か」がハッキリしていないから。
人は、自分の“いまの気持ち”をぴったり言い当てられたときにだけ、ハッとします。
3. 「え、それ私のこと?」と思わせたら勝ち
たとえば、僕がよく使うのはこんな言葉です。
✅「売れてるのに、なぜか不安」
✅「SNSの発信、義務になってない?」
✅「起業したけど、これが本当にやりたかったのかな…」
この言葉を見たとき、読者の頭の中ではこう思っています。
「あ、それ…私だ」
これが、“自分ごと化”された言葉の力です。
「なんか気になる」ではなく、「完全に私のことだ」と思われたとき、はじめて言葉は人を動かし始めます。
原因はシンプルです。
お客様の“頭の中”を想像せずに、自分の中だけで言葉をつくってしまっているから。
言葉というのは、コピーライターが考えるものじゃない。
「お客様が普段どんな言葉で悩んでいるか?」 「その気持ちを、どんなふうに頭の中でつぶやいているか?」
この“内側のつぶやき”をそのまま引っ張り出してあげるのが、 一瞬で心をつかむ言葉の正体なんです。
5. 言葉は「翻訳作業」である
売れる文章とは、こういうものです:
✔ 読者の悩みに“名前”をつけて
✔ 本人が言語化できなかった気持ちを
✔ ストンと落ちる言葉に翻訳する
つまり、あなたがやるべきことは「売り文句」を考えることではありません。
読者の中にすでにある“感情”を、
言葉という形に訳すこと。
これだけで、あなたの文章は「読み流される言葉」から「立ち止まって読まれる言葉」に変わります。
6. 今日からできる“お客様の頭の中に潜る質問”
では実際にどうやって、その言葉を見つけていくのか?
以下の3つの質問を、自分やお客様に問いかけてみてください。
1、最近、どんなときに「しんどいな…」と感じましたか?
2、それって、頭の中ではどんな言葉でつぶやいてましたか?
3、その時、誰にどうしてほしかったですか?
たったこれだけでも、発信に使える“生きた言葉”がいくつも見つかります。
あなたの商品を紹介する前に、「その言葉、本当に読者の中から生まれた言葉か?」と一度、問いかけてみてください。
7. まとめ──言葉が変われば、反応が変わる
・言葉が伝わらないのは、努力不足じゃない
・「誰に」「どんな気持ちで」「何を伝えたいか」がハッキリしていないだけ
・売れる言葉とは、“翻訳された感情”である
あなたの発信は、ちゃんと伝わる力を持っています。 ただ、少しだけ“届け方”を変えてあげるだけでいい。
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起業参謀・池松でした。