メルマガ登録 無料小冊子

コラム

column

がんばってるのに、なぜか届かない…

2025.07.11 コラム

SNS発信してるのに売れない理由──お客様の心を掴む言葉の“正体”とは?

1. 「がんばってるのに、なぜか届かない…」その違和感の正体

どうも、
あなたの起業参謀・池松です。

InstagramもLINEもメルマガも、毎日がんばっている。投稿も積み上がってきた。フォロワーも少しずつ増えてる。

それなのに──

「なんか、反応が薄い…」

「お申し込みに全然つながらない…」

「フォロワーは増えたのに、お客様にならない」

そんな風に感じたことはありませんか?

もしあなたが、こんな“モヤモヤ”を感じているなら、それはあなたの発信や努力が間違っているのではありません。

言葉の“入口”で、9割のお客さんを逃しているだけかもしれません。

2. 「自分ごと化されてない言葉」はスルーされる

たとえば、こんな投稿を見たことはありませんか?

✖️「自分らしく働けるビジネスを一緒に」
✖️「もっと自由に、もっと楽しく」

言っていることは間違ってない。 でも、これでは“まだ悩みが言語化されていない人”の心には届かないんです。

なぜなら、それは「誰の、どんな悩みに向けた言葉か」がハッキリしていないから。

人は、自分の“いまの気持ち”をぴったり言い当てられたときにだけ、ハッとします。

3. 「え、それ私のこと?」と思わせたら勝ち

たとえば、僕がよく使うのはこんな言葉です。

✅「売れてるのに、なぜか不安」

✅「SNSの発信、義務になってない?」

✅「起業したけど、これが本当にやりたかったのかな…」

この言葉を見たとき、読者の頭の中ではこう思っています。

「あ、それ…私だ」

これが、“自分ごと化”された言葉の力です。

「なんか気になる」ではなく、「完全に私のことだ」と思われたとき、はじめて言葉は人を動かし始めます。

 

4. なぜ「伝わらない言葉」になってしまうのか?

原因はシンプルです。

お客様の“頭の中”を想像せずに、自分の中だけで言葉をつくってしまっているから。

言葉というのは、コピーライターが考えるものじゃない。

「お客様が普段どんな言葉で悩んでいるか?」 「その気持ちを、どんなふうに頭の中でつぶやいているか?」

この“内側のつぶやき”をそのまま引っ張り出してあげるのが、 一瞬で心をつかむ言葉の正体なんです。

5. 言葉は「翻訳作業」である

売れる文章とは、こういうものです:

✔ 読者の悩みに“名前”をつけて

✔ 本人が言語化できなかった気持ちを

✔ ストンと落ちる言葉に翻訳する

つまり、あなたがやるべきことは「売り文句」を考えることではありません。

読者の中にすでにある“感情”を、
言葉という形に訳すこと。

これだけで、あなたの文章は「読み流される言葉」から「立ち止まって読まれる言葉」に変わります。

6. 今日からできる“お客様の頭の中に潜る質問”

では実際にどうやって、その言葉を見つけていくのか?

以下の3つの質問を、自分やお客様に問いかけてみてください。

1、最近、どんなときに「しんどいな…」と感じましたか?

2、それって、頭の中ではどんな言葉でつぶやいてましたか?

3、その時、誰にどうしてほしかったですか?

たったこれだけでも、発信に使える“生きた言葉”がいくつも見つかります。

あなたの商品を紹介する前に、「その言葉、本当に読者の中から生まれた言葉か?」と一度、問いかけてみてください。

7. まとめ──言葉が変われば、反応が変わる

・言葉が伝わらないのは、努力不足じゃない

・「誰に」「どんな気持ちで」「何を伝えたいか」がハッキリしていないだけ

・売れる言葉とは、“翻訳された感情”である

あなたの発信は、ちゃんと伝わる力を持っています。 ただ、少しだけ“届け方”を変えてあげるだけでいい。

無料プレゼント&ご案内

もし今、

「SNSの発信、がんばってるのに成果が出ない」

「言葉がしっくりこない…」

「お客様の心に届いてる実感がない」

そう感じているなら──

言葉を“翻訳”する個別セッションをご用意しています。

今ある発信やプロフィール文、サービス紹介を、 “自分ごと化される言葉”に一緒に整えていきましょう。

あなたのビジネスを
リブート(再設計)しましょう

https://www.agentmail.jp/lp/r/19407/158340/

あなたの言葉が、 あなたの“届けたい人”にちゃんと届きますように。

起業参謀・池松でした。

MENU