アントレランドで相葉の秘書をしながら
起業家プロデューサーをしている
池松コウイチです^^

自分の本命商品を作るとき、
ライバルをリサーチしたり
市場調査をしますよね。

表面的な部分だけを
リサーチしても
意味はありません。

たとえば、最近流行りの
パーソナルジムで
コンテンツを作りたい！

と、考えれば、
ライバルを研究するでしょう。

当然に、
ライザップも研究対象です。

なぜ、ライザップは
売れるのか？
他と何が違うのか？

ここで表面的な研究では、

・「体重にコミットします」という
　キャッチコピー

・値段は高いけど、
　結果にコミットする

・集客の基本は、
　ビフォー・アフターを
　ガンガン見せる

などでしょう。

だけど、
ライザップが売れる原因は
これらだけじゃないんです。

その本質は、

コミュニケーション

にあるんです。

ライザップは、
衝撃的な結果をもたらす事は
知っていると思います。

その裏には、
食事制限や運動など、
大変なタスクがあります。

だけど、
それを継続させることが
メチャクチャ大変なんです。

3日坊主で終わる。

そこを継続させることが
最も重要なことです。

そこで大切なのが、
顧客とのコミュニケーション

このコミュ力が高い人が
ライザップでトレーナーに
なれる条件なんです。

通常、筋トレが好きで
筋トレの良さが分かっている人が
パーソナルジムをやりたいと
思うことが当たり前だと
思いますよね？

筋トレは大事、
筋トレは楽しい
筋トレはやって当たり前

という前提のトレーナーさんの
常識が、少なからずあります。

ただし、顧客は

筋トレは面倒くさい
筋トレは苦しい
筋トレはやりたくない

という常識でやってきます。

そこの入り口での
ボタンの掛け違いが
継続できない大きな要因です。

そこで、
ライザップの採用基準は、

コミュ力が高いかどうか

コミュ力の高い人に
筋トレの技術を教える方が

コミュ力を鍛えるより
簡単だからです。

あなたの商品はどうですか？

あなたにとっては
常識的で当たり前のことかも
しれませんが、

顧客は、どうなのか？

そのギャップを埋めるために
どうしたらいいのかを
考えてみよう！