column
アントレランドで相葉の秘書をしながら
起業家プロデューサーをしている
池松コウイチです^^
日々、起業家の方と
個別相談をしていると
聞かれることの1つに
「営業トークがうまくないと高額商品は売れないんでしょうか」
というものがあるのですが、
あなたはどう思いますか?
もしあなたが、
「トーク力を駆使すれば
相手をその気にさせて
売上アップさせられる!」
な〜〜んて
思い込んでいたとしたら、
かなり危険かもしれません・・!!
今回は、野球場にいる
ビールの『売り子』
の事例でこのことを
紐解いてみようと思います。
野球観戦に行く人なら
大きなタンクを背負った女性が
ビールを売っている光景は
見たことがあると思います。
『売り子』と呼ばれる彼女達は
売り子によって商品が違うわけでもなく
全員が全員、
「ビールはいかがですか?」
と声を上げるだけにもかかわらず、
他の売り子と比べて
数倍の売上を上げる
「カリスマ」
と呼ばれる売り子がいます。
とはいえ、
決してそのカリスマの売り子は
タレントのような容姿揃い
という訳でもなく
他の売り子とは
ある違いによって
売上に大きな違いをもたらします。
新米の売り子は、
重たいビールのタンクを背負うと
「ビールはいかがですか?」
と声を枯らして
野球場のスタンドを行き来するのに
必死です(^^;
そしてビールが売れると
こぼれないように集中して注ぎ、
再び声を上げながら
階段を上り下りします。
その間に、
カリスマ売り子は
どんどんビールを売っていきます。
さて、
新米とカリスマはどこが違うのか?
ここで、テレビで紹介されていた
1人のカリスマ売り子がやっている
ことを紹介します。
答えは、、、
球場全体を見渡し、
他の売り子が少ない
アルプススタンドの上の方で売る。
つまり、
売れない売り子さんは、
「自分がもっとトーク力を
磨かないといけないんじゃないか?」
など小手先のテクニックの部分に
目が行きがちですが、
実はカリスマの売り子も
「ビールいかがですか?」
「今行きますね」
「ちょっと待っててくださいね」
の3つくらいしか
喋らないそうです。
つまり、
カリスマの売り子はほとんど
トーク力を使っていません。
最初から
他の売り子と競合しない
空白の市場にポジションを取っているから売れていたんです。
これは、
「野球場のビール売りという
特殊なビジネス」
の話ではありません。
「モノを売る」という意味では
僕たち起業家が学ぶべきことが
この事例に詰まっています。
あなたの業界だと
空白のポジションは
どこですか?
考えてみてくださいね。
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